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ダイヤモンドのカラーは無色透明であるほど輝きを増します。しかしその違いは肉眼ではほとんど分からないレベルで、熟練の鑑定士でないと判断がつかない領域です。
カラーグレードはランクごとに相場にも影響してきますので、最低限の知識を身につけておくことをおすすめします。
無色透明に見えるダイヤモンドですが、実は完全に無色なものは少なくうっすらと黄色味がかっているダイヤモンドが数多く存在します。肉眼では分かりづらく、専門家が明かりの下で観察し、マスターストーンと比較して初めて違いがわかる基準です。
無色の方がより輝き、希少価値も高くなります。反対に黄色みが強いとランクが落ちてきますが、一定の黄色みを超えると「ファンシーカラー」と呼ばれるものになり、また違った評価がされます。
カラーのグレードは「D~Z」の数値で表されます。Dがより無色透明でもっとも価値が高く、Zに近くなるほど黄色みが強くなり価値が下がってしまいます。
しかし好みの問題もありますので、一概にDランクのみが人気というワケではありません。石にはそれぞれ個性がありますので、カラーも一つの個性として捉えることができます。
より無色のものを求める方であれば、Gカラー以上が推奨されています。Dカラーよりは劣りますが、肉眼で見てもほぼその区別はつきません。
前述した通り、カラーはDランクがもっとも高くZに近づくにつれてその価値が低くなります。カラーがどのくらい価格相場に影響するか見てみましょう。
今回はカラットを「0.3ct」、クラリティーを「VS1」で比較してみます。
同じカラット・クラリティーでも、カラーのグレードによって価格は大きく変わってきますね。肉眼ではほとんど分からないこととマスターストーンを必要とするので、ダイヤモンド鑑定士による査定が大切です。
Nクラス以降のダイヤモンドは「Very Light Yellow」という区分となり、より安価な査定となります。
ダイヤモンドの中でもカラーダイヤモンド(ファンシーカラー)と呼ばれるものは希少価値が高く、Dクラスのものより高価になることもあります。
カラーのグレーディングでは、黄色っぽいものは安価になりやすいのですが、Sクラス以降の一定の濃さを超えるとものは「Light Yellow」という区分となり、「ファンシーカラー」として鑑定書にも表記されます。
ファンシーカラーの中には、発色がとにかく美しい「レッド・グリーン・ブルー」のダイヤモンドが存在します。欧米ではセレブの間で人気があり、婚約指輪として贈ることがトレンドになっています。
買取市場ではあまり出回らないため、持ち込みをする前に一度買取業者へ連絡をしてみるのがおすすめです。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
その査定力から鑑定書がないもの、古いデザインのもの、ココ山岡のものなど、通常の買取店では評価が大幅に下がるようなダイヤモンドであっても、品質の相場に沿った適切な査定・買取が行われています。
店舗予約なしの買取や宅配買取にも全国対応しているため、手軽に買取を依頼できるのも魅力です。