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こちらでは、ブランドダイヤモンドの買取において、カッツァニーガの場合はどうなのか、どのような点に注意すべきかを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
バロック様式や、ネオ・ビザンチン様式を思わせる華麗なデザインで、世界の貴族やセレブを魅了するカッツァニーガ。1929年からオールハンドメイドにこだわったジュエリーを作り続けているカッツァニーガは、制作数が限られており、目にする機会も少ないでしょう。また、現在日本国内にカッツァニーガの直営店はないため、代理店に問い合わせて購入するか、イタリアで購入することになります。そのため希少価値が高く、高額買取が見込めるブランドです。
1929年、初代アンジェロ・ジョルジョ・カッツァニーガがローマにアトリエを設立したことが、カッツァニーガのはじまりです。彼はジョージア王国の財産を管理しており、若いころから世界最高レベルのジュエリーに囲まれて育っていたそう。その経験が反映されており、カッツァニーガの作品は格式高く、バロック、ルネサンス、ビザンチン時代を感じさせるデザインになっています。このカッツァニーガジュエリーの最大の特徴であるデザインは、現在でも変わっていません。
1940年には、現オーナー兼デザイナーのパオロ・カッツァニーガが誕生。同年にはイギリス王室からオーダーを受けています。現在に至るまでその芸術性の高いジュエリーは各国の王室や貴族をはじめとするセレブリティに高い人気を誇り、1994年には、ヴァチカン市国において故ローマ法王ヨハネ・パウロ2世へ自作聖杯3点セットを献上、ヴァチカン美術館所蔵となりました。
残念ながら日本での知名度はそれほど高くはありませんが、伝統あるブランドで海外では格式高いものとして扱われています。そのため非常に高価な場合が多く、中古市場に出回ることも少ないため、何としてでも手に入れたいと思っている方も多いブランドです。
また、廃盤商品などはクリスティーズやサザビーズのような世界中で知られているオークションハウスに出品されたとしても入札が殺到するので、目にする機会も限られます。
芸術作品とまで謳われる細やかな細工と独特の技法が目を引くカッツァニーガ。故モナコ公妃であるグレース・ケリーやイギリス王室の御用達ジュエリーであることからほとんどが1点物で、ダイヤモンドを使用した作品も独創的なデザインになっているのが特徴です。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
その査定力から鑑定書がないもの、古いデザインのもの、ココ山岡のものなど、通常の買取店では評価が大幅に下がるようなダイヤモンドであっても、品質の相場に沿った適切な査定・買取が行われています。
店舗予約なしの買取や宅配買取にも全国対応しているため、手軽に買取を依頼できるのも魅力です。