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こちらでは、ブランドダイヤモンドの買取において、ティファニーの場合はどうなのか、どのような点に注意すべきかを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
ティファニーのダイヤモンドは高級ブランドの一角を占めており、4Cレベルが高いのはもちろん、独自に「存在感(プレゼンス)」という価値観も提示しており、ダイヤモンド自体の品質には、一定以上の期待が持てます。
一方で、懸念材料となるのが、使用状況や劣化がどの位進んでいるかという点です。特に、ティファニーというブランドはアクセサリー部分にシルバーを多用していることが多いため、劣化が進みやすいという弱点があります。そもそもシルバーはプラチナや金と比較して評価が低い傾向にあります。劣化が激しい場合は、ティファニーというブランドが元々持っている付加価値がなくなるばかりか、あくまでルース(裸石)の価値しかないと見なされてしまうこともありえます。
知名度の高いブランドアクセサリーは、ブランドの付加価値というものがプラスアルファの要素として加算されます。対して、いわゆるノーブランドのアクセサリーというものは、よほど手をかけたものや貴重なものでない限り、装飾などの評価はほとんどなされず、あくまでもダイヤモンド自体のグレードのみで買取額が決まるという方式です。
さらにティファニーは使用しているダイヤモンドにとてもこだわっており、査定の基準となる4Cについても高レベルである場合がほとんど。ブランドとしての付加価値+ダイヤモンドの相場+地金部分の相場にて査定が出されるため、一定の金額が期待できるといえます。
カルティエがフランス、ブルガリがイタリアを代表する名門ジュエリーブランドなのに対し、アメリカを代表する高級宝飾ブランドといえば、このティファニーです。
宝石に関して知識があまりない方でも、オードリー・ヘップバーン主演の名作映画『ティファニーで朝食を』――このタイトルのせいでレストランと勘違いした人が多かったという逸話も――の影響や、近年ではトランプ大統領のトランプタワーの隣がティファニー本社ビルだという話題で、知名度は格段に高いと言ってよいでしょう。
創業は1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーによって起こされました。また、1877年に南アフリカのキンバリーで発見された287.42カラットのイエローダイヤモンドの原石を128.54カラットにカットした「ティファニー・ダイヤモンド」が、ニューヨークの本店に展示されていることでも知られています。さらに「こまどりの卵のような色彩」と称される「ティファニーブルー」は、同社のコーポレートカラーとしてお馴染みです。
前述した創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーは、ダイヤモンドに多大な情熱を注ぎ「キングオブダイヤモンド」と称されたほどの人物でした。そうした伝統やこだわりは現在にもしっかり受け継がれており、それを象徴するのが、ティファニー独自の鑑定基準「存在感(プレゼンス)」です。
ご存知の通り、ダイヤモンドの価値は、重量(カラット)、色(カラー)、透明度(クラリティー)、技術加工(カット)の4Cによって価値が判断されますが、ティファニーではこれらに加えて、独自に「存在感(プレゼンス)」という価値観も提示しているのです。
また、ティファニーを語る上で外せない話題と言えば、現在でも結婚指輪の定番となっている、ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを、6本の立て爪でリングに固定する「ソリティア」のスタイルを考案したという点です。さすがと言うしかありませんね。
また、1999年に発表されたリング「ルシダ」も、ティファニー独自のスクエアカット用いており、その独創的なデザインが高い人気を博しています。加えて、ダイヤモンドとは直接関係ありませんが、バブル期に爆発的なヒットとなった「オープンハート」のアクセサリーもお馴染みですね。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
その査定力から鑑定書がないもの、古いデザインのもの、ココ山岡のものなど、通常の買取店では評価が大幅に下がるようなダイヤモンドであっても、品質の相場に沿った適切な査定・買取が行われています。
店舗予約なしの買取や宅配買取にも全国対応しているため、手軽に買取を依頼できるのも魅力です。