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こちらでは、ダイヤモンド買取においてココ山岡のダイヤモンドの場合はどうなってしまうのか、どのような点に注意すべきかを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
査定価格 | 275,000円 |
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デザイン | ラウンドブリリアントカット |
鑑定書 | 鑑定書あり(全日本宝石研究所) |
カラット(重量) | 1.01ct |
カラー(色) | J |
クラリティー(透明度) | VS1 |
カット(加工技術) | Good |
ココ山岡のダイヤモンドリングとしては、とてもポピュラーなデザインのものです。金とプラチナのコンビ枠にはめられているだけあって、カラーは若干イエロー寄りでしたが、添付されている鑑定書とも左程の査定差がないため、査定価格も高めとなっています。
ココ山岡のダイヤモンドに付属している「全日本宝石研究所」の鑑定書は参考にはなりますが、鑑定書のクオリティで必ずしも査定結果がでるわけではありません。あらためてダイヤモンドとしての価値を査定することが、正しい値段で買取してもらうには不可欠です。
ダイヤモンド鑑定の世界基準である4C――重量(カラット)、色(カラー)、透明度(クラリティー)、技術加工(カット)に基づいた鑑定によって、その個体の適正価値を判断してもらいましょう。その場合には、自ら中央宝石研究所(CGL)などに依頼する、あるいは、資格のある鑑定士が在籍している買取業者に査定を依頼することが重要です。
逆に、いい加減な買取業者だと、ココ山岡というだけで、不当に安く買い叩かれてしまう可能性が高くなってしまいます。くれぐれもお気をつけてください。
ココ山岡のダイヤモンドで、一番注意しなければならないのが、鑑定書です。通常、ダイヤモンドの鑑定書は「GIA(米国宝石学会)」や「中央宝石研究所(CGL)」といった機関によって発行されます。
対して、ココ山岡のダイヤモンドの多くは「全日本宝石研究所」なる機関の鑑定書が付いていますが、実はこの機関はココ山岡の子会社的な組織だったのです。いわば身内同士で、精度の甘い鑑定を行っていたのだそうです。
一説によると、会社が倒産寸前となる後期のものほど、鑑定が甘く、初期のものは比較的まともという声もあるようですが、いずれにせよ、全日本宝石研究所の鑑定はあてにできないというのが、業界の共通認識となっているのです。
つまり、ココ山岡のダイヤモンドは、価値がない、買取してもらえない、とまでは言い切れないものの、ちゃんとした鑑定を受け直した上で、適正な価値を見極める必要があるのです。他の鑑定書付きのダイヤモンドと異なり、査定に技術と知識が必要なため、買取を断られる可能性がありますが、決してダイヤモンド自体に価値がないわけではありません。
現在40代以上の方であれば、「ココ山岡」の名前には見覚えがあることでしょう。かつてはテレビのバラエティ番組やクイズ番組などに商品を提供していたことで知られています。一方で、街頭での強引な勧誘や、一定期間後に販売価格で買い戻すと言った販売方法が問題になり、ついには1997年に倒産となった会社です。
そうしたイメージの悪さもあり、ココ山岡のダイヤモンドは買取不可となってしまうのではないか、という心配をお持ちの方が多くいらっしゃいます。確かに、ココ山岡のダイヤモンドには注意すべき点もありますが、少なくとも「ココ山岡だからダメ」ということはありません。あくまでもダイヤモンドの個体ごとの品質やグレードによって、買取額が決まるという方式になっている場合がほとんどです。
ココ山岡だからと、最初から諦める必要はありません。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
その査定力から鑑定書がないもの、古いデザインのもの、ココ山岡のものなど、通常の買取店では評価が大幅に下がるようなダイヤモンドであっても、品質の相場に沿った適切な査定・買取が行われています。
店舗予約なしの買取や宅配買取にも全国対応しているため、手軽に買取を依頼できるのも魅力です。