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ダイヤモンド買取において、ファンシーカットの場合はどうなってしまうのか、どのような点に注意すべきかを取りまとめてご紹介していきたいと思います。
査定価格 | 140,000円 |
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デザイン | エメラルドカット |
鑑定書 | 鑑定書あり |
カラット(重量) | 合計0.786ct |
カラー(色) | G |
クラリティー(透明度) | VVS2 |
カット(加工技術) | - |
0.786ctと、大粒のエメラルドカットのダイヤモンドがあしらわれたリングです。脇石にも計1.00ctのテーパーダイヤ&メレーダイヤが使用されており、とてもゴージャスな雰囲気。鑑定書も付属しており、ダイヤモンドの品質自体も概ね良好。同カラット数のラウンドブリリアントカットと比較した際は、若干安価になってしまうことは否めませんが、それでもシンプルなカットは評価につながりやすい傾向にあります。
ファンシーカットのダイヤモンドは主流デザインとなっているラウンドブリリアントカットと比べると、買取価格は若干低くなってしまうというのが現実です。
ただし、それはあくまでも、4Cレベルが同等の場合。
逆に、ファンシーカットであったとしても、重量(カラット)や色(カラー)、透明度(クラリティー)の基準が高いものであれば、それだけ高価買取が期待できます。それこそ、4Cレベルが低めのラウンドブリリアントカットよりも、より高額で買取してもらえるという可能性は十分にあります。資格を持つ鑑定士が在籍している業者に、依頼してみるとよいでしょう。
「古いデザインのダイヤモンド」のページでも触れています通り、現在主流となっているダイヤモンドのカットデザインは「ラウンドブリリアントカット」。上から見ると円形、横からは三角の上に台形が乗っているように見えるスタイルです。
一方、ダイヤモンドのカットスタイルには、様々な個性や遊び心を発揮したものがあり、これらを総称して「ファンシーカット」と呼んでいます。主なものは以下の通りです。
読んで字の通りハートの形にカットしたもの。ハート型にカットできる原石が少ないため希少性が高いとされています。
こちらも名前の通り楕円形にカットしたもの。縦と横の比率の違いによって、見た目の印象が大きく代わります。
長方形にカットしたもの。比較的面の数が少なくなり、その分、輝きも少なく感じられがちです。
正方形をベースに、細かいモザイクのカットを施すスタイル。輝きが強く感じられます。
率直に申し上げてしまいますと、ファンシーカットのダイヤモンドは、王道のラウンドブリリアントカットのものと比べると、買取価格が低くなってしまうのが現状です。
業者にもよりますが、重量(カラット)や色(カラー)、透明度(クラリティー)が同等の場合、ラウンドブリリアントカットが100%だと仮定すると、ファンシーカットのものは概ね50~70%程度になってしまうというのが相場目安となっています。
さらに付け加えておきますと、ファンシーカットのような個性的な形状のものは、流行という要素によって、買取価格が大きく変わる可能性もあります。
例えば、ハートシェイプカットの人気が、今後上がる可能性もあれば、逆に下がる可能性もあり、そうした潮流はなかなか予想することは難しいと言えます。
新橋駅烏森口から徒歩3分のところにある、ダイヤモンドを中心とした買取業者。世界基準である「GIA(米国宝石学会)」に認定された鑑定士が所属しているため、的確な査定を行ってくれると評判です。
その査定力から鑑定書がないもの、古いデザインのもの、ココ山岡のものなど、通常の買取店では評価が大幅に下がるようなダイヤモンドであっても、品質の相場に沿った適切な査定・買取が行われています。
店舗予約なしの買取や宅配買取にも全国対応しているため、手軽に買取を依頼できるのも魅力です。